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feature01 Uターンした先輩がつくる愛媛の「新ムーブ」

70年の歴史を持つ老舗果物店
3代目が手がける
フルーツカクテル🍸🍏🍑🍇

フルーツを贅沢に使ったカクテルが楽しめるバー『CUL.』。オーナーの植木郷司さんは、西条市栄町商店街にある老舗果物店「ウエキ果物店」の3代目として、店を継ぐために2022年に東京からUターン。
2024年8月にはカフェ『ODD』もオープンし、静かなる商店街に一石どころか二石も三石も投げるオトコマエ!

教えてくれる先輩

ウエキ果物店&CUL. 社長

植木 郷司さん

西条市大町出身
  • 家業を継ぎながら
    自分の店もオープン!

    進学を機に東京へ、銀行や広告業、アパレルなど幅広い業界で働き、さらには放浪の旅に出たりと色々な経験を積んだ植木さんが西条市にUターンしたのは2022年。その理由は、実家の果物専門店『ウエキ果物店』を継ぐため。
    東京時代にBARでダブルワークし修業を積んだ植木さん。その経験を生かして、移住と同時に『ウエキ果物店』のフルーツをふんだんに使ったカクテルを提供するバー『CUL.』もオープン。

    voice
    実家の『ウエキ果物店』の2階にフルーツバー『CUL.』をオープンしました。お店の内装などは全て自分でDIYしました! Instagramに改装の様子も載せているので投稿を遡って見てみてください
  • 果物専門店のフルーツを使った
    贅沢すぎるカクテル

    植木さんの1日は毎朝5時に始まる。師匠でもあるお父様と果物市場で仕入れを行い、荷下ろし、配達、8時半に開店。確かな目利きで選ばれた果物を求めて、店には連日多くのお得意さんが訪れる。
    2階の『CUL.』では、店に並ぶフルーツを贅沢に使ったフレッシュなカクテルを提供。甘みや味付けのためのシロップはほぼ使わず、使う果物の量を増やすことで味を出している。それが1杯1,000円前後というのだから、太っ腹すぎて惚れそうになる。

    voice
    『ウエキ果物店』でも『CUL.』でも、品質の良いものを日常的に楽しめるよう価格にこだわって提供しています
  • 人が集まるには
    やっぱり店が必要!

    「商店街にお店を出す」ということにこだわっている植木さん。バーの次には、ワンコインでフレッシュジュースが飲めるカフェ『ODD』もオープン。
    「やっぱり店がないと人も集まりません。商店街復興とか大袈裟なことじゃなくて、僕の店が商店街に来る目的の1つになったり、『商店街で商売してみようかな』って思う人が増えるきっかけになると嬉しいです。」
    朝は果物店、昼はカフェ、夜はバー。栄町商店街を今日も駆け抜ける植木さん! 眩しすぎます!

ねほりはほり、パイセンのこともっと聞かせて!
人物・経緯・インタビュー

スピード感ある事業展開と
ストレスフリーな暮らしの🏕️
両方をゲット

西条市大町

ウエキ果物店&CUL. 社長

植木 郷司さん

愛媛県西条市出身。大学進学を機に東京へ。卒業後、銀行、アパレル、旅行代理店etc.に勤務。退職後は私財を処分し、アジアを中心とした放浪の旅へ。帰国後はweb制作会社に勤めつつ、夜はバーで働く。2022年に家業である果物店を継ぐためにUターン。移住後はバー『CUL.』、カフェ 『ODD』を展開する。

大学に進学する時は愛媛に戻ることを全く考えていなかったという植木さん。東京を中心に全国各地で働きキャリアを積みます。
30代の後半に差し掛かり、60・70代をどんな風に過ごしていきたいかと考えたとき、地元・西条で暮らすイメージしかできなかったと言います。
「歳を重ねた時に地元に馴染んでいたいと思ったので。『だったら、今、帰ろう!』ってUターンしました。」

voice
年に1度、西条祭りのタイミングで帰省していたのですが、自分の知らないところでどんどん街も人も変わっていくし、どこか“よそ者感”があって実は寂しかったんですよね

植木さんは、Uターンする直前まで会社員の他にもフルーツを使ったカクテルを提供するバーでも働いていました。「そこのバーは果物店が経営していて、オーナーもかっこよくて、果物屋の未来は明るいなって思ったんです(笑)。」

また、家業を継いでからはお父様をより尊敬するようになったと言います。「果物の目利きはもちろんですが、商売人としても凄いと思っています。」
閑散としてしまった商店街で商売を続けていること、心配するほど仕入れた果物をその日のうちに売ってしまう商売人としての技術と勘にも感服!

voice
「植木の果物は間違いない」と言ってくれる常連さんが多いんです。今風に言えばブランディングがしっかりしているのですが、店の信頼を長年積み重ねてくれている父親には感謝ですね

「西条に帰ってきてから趣味が増えました。」忙しい合間を縫って、SUPにキャンプにアウトドアを大満喫。山・海・川がギュッと集まっている西条市は、アウトドア好きにはたまらない環境。山にいても10〜15分車を走らせたら海に到着できる、最高の環境なのです。「アート的な刺激が欲しくなった時は美術館を巡ったりすればいい。」欲しい刺激は自分で動いてゲット!

移住後2年で2店舗をオープンと、すごいスピードで事業を展開中の植木さん。「東京だとなかなか自分の店をオープンできなかったと思います。『東京』じゃなくていいなら、地方でチャレンジした方がスムーズでリスクも低く実現できる。それを応援してくれる人も多いのではないでしょうか。」
60・70代どころか、Uターンして即地元に馴染んで楽しく暮らしていている植木さん。自分のペースで暮らしをコントロールしながら、やりたいことに挑戦する生活を手にしているなんて、最高です!

voice
僕の姿を見て、若い人たちが商店街にどんどん店を出してくれたら嬉しいなって。西条にないものはたくさんある。場所にこだわらず帰ってきて、自分らしさを表現してほしいです

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