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四国×音楽と聞いて真っ先に『今治ホホホ座』を思い浮かべるファン多数! ライブハウス兼イベントスペース『今治ホホホ座』は、音楽好きはもちろん、「四国でライブをするならまずはここ!」と全国のミュージシャンの中でも大定番のスポット。その立役者である豊島吾一さんも、2006年に東京から愛媛に戻ったUターン組。『今治ホホホ座』も新店である古民家古本カフェショップ『森 -MORI-』も、ゆる〜く、でも刺激的な愛媛カルチャーがビンビン感じられること間違いなし。
今治ホホホ座 主宰
豊島 吾一さん
今治市出身東京の音楽シーンにどっぷり浸り、カルチャーを浴びまくった豊島さん。ライブハウスに足繁く通い、“音楽”についてのアレコレを存分にインプットした豊島さんは、「今治で音楽を通して遊べる場を作る!」と決意し愛媛・今治市にUターン。8年後の2014年に晴れて『今治ホホホ座』がスタート!
実は、『今治ホホホ座』でしか見られないライブの演出がたくさん。「例えば造船所でライブをしたり、商店街を歩きながら演奏したり。このミュージシャンはこんなライブができそう!って思えばすぐ提案しちゃいます。」とアイデア豊かな豊島さん。ここでは、ミュージシャンと観客の心理的・物理的距離が近い。これも今治ホホホ座ならではの魅力。
2023年5月には古民家を改装して、本やコーヒーが楽しめる『森 -MORI-』もオープン。「愛媛は何にもないっていう人が多いけど、面白い場所やモノは自分で作ればいいと思っています。」こうして面白い場所がどんどん増えていく! 豊島さんの強力な吸引力で、これからもっともっと今治が面白くなる予感。
今治市共栄町 / 米屋町
今治ホホホ座 主宰
豊島 吾一さん
豊島さんが今治に帰ることを意識したのは26歳の時。祖父が亡くなったことがきっかけでした。「東京の音楽シーンを知り尽くした時期でした。30代を意識しはじめたのもあって、次のステージとして“地元で音楽の遊び場を作ろう”と決めて今治市に戻ってきました。」
今治市にUターンしてすぐは、父が経営していた塾を手伝っていた豊島さん。その流れで、技能教育施設『今治高等学院』を設立。その後、放課後等デイサービス『アマカラ研究所』、生活介護事業所『サンカクヤマ』、2023年秋には古民家古本カフェショップ『森 -MORI-』もオープン。その時々で直面した課題を解決するための“場”を次々と生み出しています。
今では多岐にわたる活動をしている豊島さんですが、今治で『今治ホホホ座』を始めるまでには約8年の時間を費やしました。近隣の県で開催されるライブに行っては、ミュージシャンに「今治でライブしませんか?」なんて声を掛けながら、お寺やカフェなどを借りて小さなライブを開催。小さな一歩を踏み出し続けて、じっくりじっくり、大切に『今治ホホホ座』をスタート。
たくさんの人にハッピーを届けている豊島さん。スゴい!多才ですね!と羨望の眼差しを向けても、「自分や一緒に活動している仲間が楽しむのが一番大切」と、さらり。「“何か地域のために役に立つことをやろう!”と意気込むんじゃなくて、楽しく活動した結果、それが広がって仲間が集まって、地域の役に立つサイクルになっていくんです。」
子どもから大人まで、まちの皆で楽しめる場を作り続ける豊島さん。その姿を見習って、まずは自分の住む“まちの現場”に繰り出してみよう!
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