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feature01 Uターンした先輩がつくる愛媛の「新ムーブ」

祖父母のお店が大復活🌟
昭和レトロな泊まれる喫茶店☕️

JR伊予市上灘駅のすぐ隣、昭和レトロな雰囲気がナイスな「ポパイ」。「海に恋する 泊まれる喫茶店 ポパイ」のキャッチコピー通り、ここは海が見える絶景の喫茶店でありゲストハウス。お店と宿を切り盛りしているのは、2020年に横浜から双海に移住をしてきた上田さん。移住したのはなんと大学在学中! 移住して5年、双海の頼れるニューリーダーの誕生です。

教えてくれる先輩

海に恋する 泊まれる喫茶店 ポパイ オーナー

上田 沙耶さん

松山市出身
  • 大好きな双海がピンチ!

    双海は上田さんのお父様の実家で、夏休みの度に帰ってくる帰省先。上田さんが大学生になった頃、急におばあちゃんが「この町は終わりやけん。もう帰って来んでいい」と言い始めます。人口の減少・高齢化など、地方の持つ課題においては双海も例外ではありません。「初めて双海が抱える地域課題を知って、なんとかしなくちゃ!と思いました。」

    voice
    生まれは愛媛県ですが、父親の転勤で3歳の時に引っ越しました。愛媛での幼少期の記憶はあまりないのですが、たまに帰る双海が大好きでした
  • レトロが溢れる喫茶店!
    ゲストハウスの機能も加えて再開

    大学4年生の時、地域おこし協力隊として双海に移住し、喫茶店とゲストハウスの準備を着々と進行。そして、2021年に念願の復活オープン! 祖父母時代の人気メニュー、ポパイ秘伝の中華そばを引き継ぎ、硬めのプリンやサイフォンで入れる珈琲など、空間もメニューもどこか懐かしい、レトロ要素が溢れてます。さらに、2022年にはゲストハウス部分もオープン!ちなみに、1階の食品店は上田さんの祖父母が現役で運営。孫と一緒にお店番なんて、素敵。

  • 双海に根付いて
    みんなで双海を盛り上げる

    移住したことで、地域の人と仲良くなりもっと双海を盛り上げたいという気持ちが強くなった上田さん。中でも定期的なイベントとして大きく成長しているのが『双海灘町横丁はしご酒』。「約15店舗のお店が出店していて、毎回200名くらいの方が参加してくれます」ってスゴい。上田さんの地元愛が、双海をまた「みんなが集う場所」に復活させるかも!

    voice
    住んでいると当たり前のようにその現実を受け入れちゃうんですけど、「あれ? ホントかな?」って思えるのが移住者の強み。「飲む場所がないなら作っちゃおう!」ってイベントをスタートさせました。お店以外にもやりたいことがまだまだあります
ねほりはほり、パイセンのこともっと聞かせて!
人物・経緯・インタビュー

自分が輝ける場所が双海
次のステップ「地域総合商社」を目指して✊

伊予市双海町

海に恋する 泊まれる喫茶店 ポパイ オーナー

上田 沙耶さん

愛媛県生まれ。父親の転勤で3歳の頃に徳島県、小学校6年生で横浜市へ移住。大学生の頃は、国内外様々な場所をバックパッカーとして放浪。大学2年生の時に双海への移住を目指し、4年生で地域おこし協力隊としてUターン。2022年に、泊まれる喫茶店「ポパイ」をオープン。現在はポパイを運営しつつ、地域のキーパーソンとして精力的に活動する。

上田さんが、双海でゲストハウスをしたいと思いはじめたのは19歳の冬頃。ただ、「やりたい!」という気持ちはあるものの、どう進めていいか分からず、この頃はいろんな人に相談し、起業や地域創生の勉強をするべく書店に通い詰める日々。ただ、少しでも状況を前に進めるために休みの度に帰省し、イベントの手伝いをしながら双海での知り合いや繋がりを作っていました。

大学4年生の頃に、伊予市が協力隊を1名募集するという情報をキャッチ。「この機会を逃したら次にいつ募集があるかわからない」と応募を決意。晴れて協力隊として双海に移住をしたものの、ご両親は反対しなかった?「親は何も言いませんでしたが、はじめは、じいちゃんばあちゃんが怒ってましたね。」そりゃ、可愛い孫が苦労するんじゃないかって、心配するよね……。

voice
なんと、父親が早期退職をして両親も地元に戻ってきました。1階の食品店を継ぐそうです。もしかしたら、私の活動を見て父も楽しそうと感じてくれたのかも。じいちゃんは喜んでます!

「移住をして、双海ってスポーツが盛んなんだって知りました。40〜60代のおじちゃんたちと毎週サッカーを楽しんでいます。」ブラボーな年の差友情! 双海は運動施設も充実していて、時間ができればテニスやサッカーをサクッと楽しんでるんだとか。

今では地域の人に頼られる存在になっている上田さん。「地域の方から双海の地域課題である交通の不便さを解決するNPOを立ち上げるから手伝ってほしいとお声掛けいただき、一緒に活動をしています。」これぞ双海の頼れるニューリーダー。いや!ジャンヌダルク!!

「各地を放浪した経験からゲストハウスを運営したいと思い、ポパイをスタートさせました。しかし、目標をひとつクリアしたこと、住んでみて地域の課題がたくさん見えたことから、今後はさらに組織化して『地域総合商社』として双海を盛り上げていく存在になりたい。」エネルギッシュに活動の幅を広げる姿がカッコいい。若いうちの移住って、元気と行動力が断然違うよ!

voice
双海でゆっくりしたいとか、東京に疲れたから田舎に移住したとかではないです。都会では埋もれてしまいそうな個性が、ここでは強く発光します!

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