え!愛媛ローディング画像
お問い合せ
移住相談
お問い合わせ

スマートフォンでの
アクセスはこちら

QRコード

feature01 Uターンした先輩がつくる愛媛の「新ムーブ」

宇和島の魅力や
みかんのおいしさを
発信するTangerine🍊

宇和島市吉田町で代々みかん農家を営む7代目、若松優一朗さん。家業を継ぐだけでなく、自社のブランド〈Tangerine〉を立ち上げ、ジュースやアパレル商品を展開しています。
国内外いろんな場所へ赴き、さまざまな街で過ごしてもなお、「宇和島市ってめちゃくちゃいい!」と自信満々で伝えてくれる若松さん。その笑顔がカッコよくて、農家の固定概念が180度変わっちゃうよ!

教えてくれる先輩

Tangerine 代表

若松 優一朗さん

宇和島市出身
  • 改めて感じる宇和島の良さ
    実家が農家ってラッキー🥺

    大学進学で千葉県に移住し、観光について学んでいた若松さん。学びを深める中で、地元の愛媛県宇和島市に改めて目を向けたところ、こんなにも魅力的な場所だったのかと気がついたと言います。

    20歳で農家を継ぐことを決意し、26歳で宇和島にUターン。「農業を継いでみて思うのは、この機会って、みんなが持っているものじゃないということ。実家が農家って本当に恵まれていることだと思います」。確かに、実家が農家ってごくわずかの限られた人だよね。

    voice
    農業って1年やそこらで、いきなり始められません。僕は26歳で祖父母の農家を引き継ぎ、父は仕事を定年してから農業を手伝うようになりました。農業で言えば、僕の方が先輩です(笑)
  • 宇和島を知ってほしい🍊
    自社ブランド〈Tangerine〉の誕生

    東京に住んでいる時に友人に実家のみかんを食べてもらったら、びっくりするくらいの大好評!「みんな、美味しいみかんを知らないのか!?ってくらい喜んでくれて、逆に驚きました。そのリアクションが嬉しくて……。

    この感動をもっと広めたい、宇和島について知ってほしいと思ったことが、柑橘ブランド〈Tangerine〉を立ち上げたきっかけです」と若松さん。

    voice
    生まれた時からみかんが身近にあるものだったから、みかんで人が喜んでいる姿を見たことがなかったんです
  • たくさんの職業を経験してUターン
    将来的には飲食や宿泊業も💪!

    Uターンするまでは、飲食業や宿泊業、アパレルまで様々な仕事をしてきた若松さん。「もともと衣食住が好きで、宇和島に友だちが遊びに来てくれたらおもてなしをしたいという想いがあります。今はまだ農業で手一杯だけど、いずれは飲食店や宿とかもやれたらいいなって」。

    若松さんが手がけるお店なら、カッコいいこと間違いなし! お宿、楽しみに待っています!

    voice
    衣食住でいえば、タンジェリンでは、Tシャツなどのアパレルも扱っています。自分のブランドだと頭で考えたことがすぐに形にできることが面白い!
ねほりはほり、パイセンのこともっと聞かせて!
人物・経緯・インタビュー

都会でパワーアップしているからこそ
Uターンは想像以上に楽しい👀

宇和島市

Tangerine 代表

若松 優一朗さん

愛媛県宇和島市出身。大学進学を機に千葉県に移住。大学で観光を学ぶ中で、宇和島市の魅力について再認識する。農業を営みながら、自家農園のみかんを使ったジュースや、自身がデザインしたTシャツやグッズを扱ったブランド〈Tangerine〉を展開中。将来は、飲食や宿泊事業も視野に入れ、宇和島産柑橘のPRをするため積極的に活動を行っている。

自社ブランド〈Tangerine〉を作った理由は、「自分たちで育てたみかんをたくさんの人に食べてもらいたかったから」と若松さん。「農業を継ぐ前、友人に実家のみかんを食べてもらったら、すごく喜んでくれて。純粋に嬉しかったんです」。
この出来事がきっかけで、農業を継ぐ前から柑橘ブランド〈Tangerine〉をスタート。「〈Tangerine〉をきっかけに宇和島や農業の魅力を知ってもらって、農家になりたい人が増えたり、宇和島に行ってみたいと思う人が増えたり、それこそUターンした人が増えたらいいなって。そんな想いが詰まっています」。

「都会にいた時は、友人とシェアルームで暮らしていました。それはそれで楽しい思い出なのですが、その家はただ寝るだけの場所でしたね」。
昔からインテリアが好きで、快適な住環境を求めていた若松さん。

愛媛県宇和島市の実家に戻ったところ、一気にその夢が実現!

「地元に帰ったたら、住みたいと思っていた部屋がものの数ヶ月で完成しちゃいました。『いきなり、こんな気持ちのいい家に住めちゃったよ!』っていう感じ。無理するわけでもなく広いスペースが手に入れられるのは田舎の特権ですね」。

voice
この家には1つだけルールがあって、それがリビングにある写真を飾ることなんです。それは、7代前の一郎おじいちゃん。学校や当時の銀行など、この周辺の村の礎を築いた方らしいです。いつも家族を見守ってくれています

「地元の人は、宇和島のことを『何もない』ってすぐに言うんですけど、これってネガティブな発言なんじゃなくて、リアルな本音だと思うんですよね」と若松さん。でも「何もない」は見方を変えれば「いっぱいある」になると続けます。

「人工物はないけど、自然はいっぱいある。海も山もあって、川もある。小さい頃はカブトムシをいっぱい獲った山とか。『(人工的なものが)何もない』ことっていいことなんだと思います」。

「愛媛にUターンしてよかったと感じる一番の理由は、やっぱり“人”なんです。西日本豪雨災害やコロナウイルスといった出来事は確かに辛かった。でも、その中で気づかせてもらえた人の温かさが、今の自分を支えてくれています。少しずつでも、愛媛の方々に恩返しができたらと思っています」。

voice
この夏、東京から友達が数人遊びにきてくれて、海に行ってみんなでキャンプをしました。みんなで手を繋いで寝転んで、夜空を見上げていたらみんなで同時に流れ星を見たんです。「何もない」から流れ星がちゃんと見れるんですよ!

若松さんは、「Uターンは思っている以上に楽しい」と言います。「地元の景色は変わってないんですけど、自分の感情が変わっているから新しく見えるし、パワーアップしている自分がこの街に対して何ができるかって考えたらワクワクします」。できることが増えているからこそ「これもできる!あれもしたい!」となるそう。

「愛媛に愛があるんだったら帰ってきてほしい。というか、帰ってきたら楽しいと思う。ここは素晴らしい場所だから」。愛媛に愛がある方Come Back!です。

え!愛媛が気になってきた?そんな方は…

TAGでDIGろう!

愛媛が気になってきた!?
そんな方は...好みのキーワードで
関連記事もチェックしてみて!

  • ファーストビュー背景画像
  • ファーストビュー背景画像
  • ファーストビュー背景画像
  • ファーストビュー背景画像
  • ファーストビュー背景画像
メルマガ登録
県内20市町の最新の移住支援情報や、イベント情報、移住体験ツアーのご案内をメールでお送りします。