feature4：久保田大希さん | えひめ移住ネット

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2021年に東京から松前町にUターン移住した久保田大希さん。「はーい!!たいきです」から始まるお馴染みのインスタグラムのフォロワー数は3万人を超える、大人気のインフルエンサーです。元々はタレントのマネージャーや制作スタッフとしてエンタメ業界の裏側にいた大希さん。愛媛でインフルエンサーとして活躍するまでのストーリーをお聞きしました。

松前町にUターン

おススメしてくれる人

久保田大希さん

タレント・インフルエンサー

撮影地：松前町

転職活動中、真っ先に仕事が
決まったのが地元愛媛だった

大学進学を機に大阪へ移住。卒業後は1年半、大阪のエンタメ業界で働いた後、東京の関連会社へ異動に。しかし、労働環境が条件に合わず、転職活動を開始します。「転職のタイミングで、次は自分が表舞台に立つことを決意しました。いろんな地域で転職活動をする中で、一番にテレビリポーターの仕事が決まったのが愛媛でした。」
浦島太郎状態から、
次第に心や身体がほぐれていく

仕事が決まったことを機に松前町へカムバックした大希さん。「10年以上、松前町を離れていたので、初めは浦島太郎状態でした（笑）。でも次第に地元の心地よさに馴染んでいきました。」温かい人間関係やゆっくり流れる時間など、松前町の良さを再認識。愛媛でエンタメを目指すなら松山での暮らしが便利だけど、やっぱり松前町に戻りたかった！
現場を打破するには動くこと！
インスタグラムに集中

「リポーターとして愛媛に帰ってきたものの、思ったより活躍できる場が少なかったんです。」そこで、まずは愛媛の人に自分を知ってもらおうとインスタグラムをスタートすることに。「毎日投稿することを目標に掲げ、先日1,000日連続投稿を達成しました。なかなかフォロワーが伸びなくて、はじめの挨拶や話すテンポなど試行錯誤する日々でした。」
その後ぐんぐん知名度が上がり、すっかり地元愛媛になくてはならない人物に。地元愛が実った大希さんの笑顔は、見ての通りハッピー全開！

インスタの撮影は、もっぱら友だちに頼んでいます。気兼ねなく頼める仲間がいる地元って、やっぱりいいですね。
移住で心な「仕事」と「ヒト」
愛媛だったら問題ない！

大阪・東京の2大都市で暮らしてきた大希さん。だからこそ、地方の可能性を強く感じているそうです。「都市と比べると圧倒的にライバルが少ない。お店を始める時の初期費用も安く済みます。人間関係が心配かもしれませんが、愛媛に関しては心配しなくてOK。いい人ばかりなので、安心して帰ってきてください。」なるほど！大希さんが言うならきっと間違いない！

愛媛の人は、基本的に優しくてあたたかいです。こういう人たちの中で今の自分が形成されたと思います。帰ってきて、「地元を盛り上げたい！」という気持ちが強くなりました。