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美容師の資格を取得すると同時に東京の美容室へ就職をした平岡さん。2016年に松山にUターン移住し、市内の美容室で働いています。Uターンのタイミングは、ライフプランの目標から逆算法で決めたそう。一つのプランをクリアし、そしてまた次のビジョンへ。夢を着実に叶えながら、明るく元気に進んでいます。
松山市にUターン
平岡 萌恵さん
美容師
撮影地:ROCCO hair desing room(松山市)
松山市内の専門学校を卒業し、就職のタイミングで東京の大手サロンに就職をした平岡さん。同期は約100人!というマンモス美容室で技術を磨き、25歳で一人前のスタイリストとしてデビューを果たしました。このまま店に残るか、転職するかを考えた時、30歳までに結婚したいと思っていること、幼い頃からの夢だった自宅サロンをオープンさせることが頭をよぎります。
結婚して自宅サロンをするなら地元がいい。結婚相手を見つけることと、地元でお客さんを作っていくための期間を考えても、「戻るタイミングは今だ!」と、パッと決断をしてUターンを決行。そして29歳の時、移住後に知り合った男性とめでたくゴールイン! 「ギリギリでした!」と笑う平岡さん。
平岡さんがご主人と知り合ったきっかけは婚活アプリ。しかし、ここからが地元ならではで、都会とは異なります。「アプリ内でのやり取りから『どこの中学校?』となり、すると友達の同級生だと分かったので、その友達に『彼ってどんな人?』ってすぐにチェックしました(笑)。」無事に友達からの「いい人だよ」という証言もゲット。その後、リアルで連絡を取り始めたのは、その友達を通して。共通の友達や知り合いがいる安堵感もあり、スムーズに人間関係が繋がるのは、地元あるある!
「田んぼがいっぱいの景色に実は癒やされていたんだなって、帰ってきてから分かりました。逆に、東京にいる頃は当たり前で何も感じていなかった満員電車は実はストレスだったかも。」都会が恋しくなることは全くない、と言い切る平岡さんの次の目標は、35歳までに出産をして、自宅サロンをオープンすること! そのまま夢に向かってまっすぐ邁進しちゃってください!
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