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南予の魅力
南予5市町(宇和島市・八幡浜市・大洲市・西予市・内子町)の魅力と子育てにとって見逃せない特色を紹介します。

「生きる力」を育む
南予の魅力とは?

静かなたたずまいを見せる古きよき町並み、みずみずしく豊かな自然、そしてその自然の恵みがもたらす食文化など、南予5市町は愛媛県内でも独自の風土・文化が息づくエリアです。子どもたちは南予での暮らしを通して、生きていくうえで大切な3つの力を身につけていきます。それは社会人として欠かせない大切な力になっていくはずです。さあ、「生きる力」を育む南予5市町の魅力を見ていきましょう。
自然や命の尊さを
五感で感じる力
海・川・森などの大自然がすぐそばにあるえひめ・南予では、自分の力で生き抜くたくましさが身につきます。農業・漁業などの地域に根ざした産業が盛んなため、地産地消は当たり前。命の循環や尊さを身近に感じ、豊かな感性が育まれます。
地域の人と親しみ
共に生きる力
どの地域にもローカルならではの地域コミュニティが充実。地域全体で子育てを見守る、温もりあふれる人たちがたくさんいます。子どもたちは地域全体を学びの場として、さまざまな人と関わりながらコミュニケーション能力を養っていきます。
歴史や文化を愛し
知恵を活かす力
南予5市町には、江戸から明治時代の歴史や文化の名残を色濃く残した町並みもあり、先人たちの知恵が現代にも脈々と受け継がれています。日常の中で自然と郷土愛が育まれ、先人たちの想いや知恵を未来に活かす力が養われていきます。

<宇和島市>の魅力

UWAJIMA
CITY
知るほどに奥深い伝統と
自然の恵みあふれるまち。
養殖マダイの生産量日本一を誇る宇和島市。入り組んだ海岸線に囲まれた静かな入り江は魚の宝庫として知られ、鯛めし、じゃこ天などの郷土料理も有名です。さらに真珠養殖、みかん生産など、自然がもたらす恩恵は枚挙にいとまがありません。一方で鎌倉時代に起源があるとされる闘牛(国無形民俗文化財)、江戸時代に伊達家が治めた宇和島藩の足跡など、知れば知るほど奥深い歴史・文化が、町のそこかしこに息づいています。
“オール宇和島”で
親睦が深まっていきます。
宇和島では市民・企業・団体などが連携し、「うわじま移住応援隊」として“オール宇和島”で移住をサポートしています。また「青少年市民協働センター事業」(通称ホリバタ)では、若い世代(中学生~30代)を対象に、ゆるやかなつながりづくり、業種を超えた交流なども支援。さらに牛鬼まつり、鹿踊りなどの伝統文化、あるいは張り子、手染め旗・幟などの伝統工芸を通じて、さまざまな人たちと交流を深めることもできます。

<八幡浜市>の魅力

YAWATAHAMA
CITY
YAWATA-
HAMA
CITY
どこに行くにもアクセスのよい
コンパクトシティ。
少ない平地の周りをぐるりと山が囲み、海に面した八幡浜市は、中心部に学校、病院、スーパーなどの都市機能がギュッと集まったコンパクトシティです。山の斜面には柑橘の段々畑が天に向かって高くそびえ、温州みかんのブランド産地としても知られています。瀬戸内海と宇和海に面しているため昔から漁業も盛んで、四国有数の魚市場には多種多様な魚介類がずらりと並びます。海、山、そして人とも距離が近いまち、それが八幡浜です。
柑橘農業が盛んで
受け入れ体制も整っています。
みかん王国愛媛の中でも、その根幹を支える一大産地八幡浜では、就農希望者の受け入れ体制も万全。JA、行政、地域や現役農家がタッグを組んだ「西宇和みかん支援隊」がきめ細かくサポートします。八幡浜を含む「愛媛・南予の柑橘農業システム」は、日本農業遺産に認定されています。また海の幸も豊富なことから地産地消に優れているのも特色。小学5年生を対象に「見て、触って、捌いて、食べる」魚食教育講座も行っています。

<大洲市>の魅力

OZU
CITY
OZU CITY
ゆったりした時間が流れる
暮らしやすい城下町。
“伊予の小京都”と呼ばれる六万石の城下町、大洲市。ゆったりと流れる肱川、その河畔に立つ大洲城、「臥龍山荘」をはじめとする歴史的な建造物や古い町並み、さらに鵜飼いや郷土料理「いもたき」など、さまざまな自然と文化に彩られたまちです。地域DMO(観光地域づくり法人)キタ・マネジメントによる歴史的資源を活用したまちづくり(木造復元天守での宿泊体験、古民家を活用した分散型ホテルなど)も注目されています。
チャレンジングな気風と
郷土愛が育まれます。
大洲は、まち・海・山と多彩な表情を持ち、それだけに暮らし方もさまざまです。移住お試し住宅は最大180日利用できるほか、移住のための補助制度も充実しています。また県立長浜高校には高校生が運営する水族館があり、地域の財産である海と川を活用した教育を展開。さらに暮らしを通して歴史や文化に接することでチャレンジングな気風も育まれ、Uターンして起業するなどまちづくりにかかわる人が多いことも特色です。

<西予市>の魅力

SEIYO
CITY
SEIYO
CITY
多様な自然環境と歴史文化に恵まれた
四国西予ジオパーク。
日本列島最古級の地層があり、海抜0~1400メートルまで海・里・山の多様な自然環境が存在する西予市。こうした特性を「四国西予ジオパーク」として発信しています。四国有数の放牧地帯として知られる「四国カルスト」では、たくさんの牛が放牧されている牧歌的な風景にほっこり。また四国最古の小学校「開明学校」(国重要文化財)や、古い卯之町の町並み(国重要伝統的建造物群保存地区)では、文化の薫りに感動。西予市にはまさに多様な自然の中に人々の営みと文化が共存しています。
人と人のつながりの中で
深い絆が生まれます。
西予市にはさまざまなコミュニティが充実しています。野村町在住の高校生がまちづくりに挑戦する「N-ジオチャレ」、明浜町狩江地区で地域づくりに取り組む「かりとりもさくの会」など、各地区で多彩な活動が行われています。県立野村高校には愛媛県で唯一の畜産科があり、また高校生たちの将来をサポートする公営塾「あやぐも塾」も開設。農や地域とのかかわりの中で人と人がつながり、おもてなしの心や深い絆を育んでいます。

<内子町>の魅力

UCHIKO
TOWN
四季折々の表情豊かな
歴史と文化に彩られたまち。
内子町は江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産で栄えたまちです。八日市・護国地区(国重要伝統的建造物群保存地区)には、その面影が色濃く残っています。現役の芝居小屋として創建100年以上の歴史を誇る「内子座」も全国的に有名で、また大洲和紙の産地としても知られています。一方で渓谷や田園風景など自然が多く、四季折々の表情も多彩な一方、松山空港を有し、都市機能の充実した50万人都市、松山市に車で45分と、交通アクセスにも優れていることも魅力のひとつです。
先達の知恵に学べる
コミュニティが充実しています。
内子はこれまでにも多くの移住者を迎え入れており、町民と一体になったコミュニティが充実しています。地域おこし協力隊を多く受け入れるなど地域活性化の取組みを積極的に行っており、ゲストハウスを中心に移住希望者などの受け入れ体制も整っています。またシビックプライドを醸成するふるさと教育など、自治体活動も盛んです。歴史・文化・自然の中でお互いに学び合える雰囲気は、内子ならでは。先輩移住者のアドバイスや先達の知恵を子育てにもしっかり生かすことができます。

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