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南予の地域資源を生かした
学びの場とは?
5市町(宇和島市・八幡浜市・大洲市・西予市・内子町)には、それぞれの地域特性に合った学びの環境が整っています。地域とともにあるコミュニティ・スクール、地域みらい留学の受け入れ、さらに自治体や団体が協働でシビックプライドを醸成するふるさと教育など、実にさまざま。また子どもだけでなく大人も学び、つながり、成長できる場も豊富です。少しでも気になるものがあれば、気軽にお問い合わせください。
宇和島市
若い世代が地元に帰れる
まちづくりをめざします。
まちづくりをめざします。
宇和島市では中学生から30代までを主な対象としたキャリア教育やチャレンジの応援などを行う「青少年市民協働センター事業」(通称ホリバタ事業)を展開。また若者が地域に残れる(帰れる)仕組みづくりをめざす「おかえりプロジェクト」では、高校生のアイデアをまちづくりに生かす「高校生まちづくり課」の活動も盛んです。さらに市内のコワーキングスペース「UWAJIMA QUEST」には、子どもも大人も夢中で遊び、学べるプログラムが充実しています。
八幡浜市
さまざまな体験学習を提供、
地域ぐるみで子育てを支えます。
地域ぐるみで子育てを支えます。
八幡浜市には国重要文化財の木造校舎が現役で使われている「日土小学校」があり、豊かな自然環境と地域との繋がりを活かした教育環境があります。また市内NPO法人が運営する「休日子どもクラブ」では、長期休暇中の子どもたちにさまざまな体験学習を提供するなど、地域ぐるみの子育てを実践。さらに働く場、学ぶ場、交流する場として多様に活用できるスペース「コダテル」では、子どもたちの生きる力を育む教育プログラムを提供しています。
大洲市
水族館の運営を通して
高校生の主体性を育みます。
高校生の主体性を育みます。
地域みらい留学の受け入れも行っている県立長浜高校には、全国でも珍しい「水族館部」があります。部員だけでなく、すべての生徒が何らかの形で水族館を盛り上げる活動に携わり、主体性を育む学びの場となっています。一方、市内のコワーキングスペース「城下町テラスTAMON」は大人に人気のスポット。先進的なまちづくりエリアで仕事をすることで刺激を受け、また感性を磨くこともできます。スポーツタイプの自転車での一帯の散策もおすすめです。
西予市
生徒の学びや将来をサポート、
地元企業とも連携しています。
地元企業とも連携しています。
地域みらい留学の受け入れも行っている県立野村高校には、愛媛県で唯一の畜産科があります。同校で生徒の学びをサポートする公営塾「あやぐも塾」では、地元の蔵元と高校生たちが開発した芋焼酎も話題になりました。また多彩な地域づくりの拠点となる「かりえ笑学校(旧狩江小学校)」、コワーキングスペースとしても人気の「宇和米博物館」、一般社団法人ノヤマカンパニーによる森のようちえん活動など、各地で特色ある取り組みが行われています。
内子町
中山間地域で先進的な
ICT教育も注目されています。
ICT教育も注目されています。
県立内子高校小田分校では地域みらい留学による県外からの生徒の受け入れを行っており、小規模校だからできる学習、部活、行事、探究活動などが評判です。また地元企業の武田林業では、国産木材に触れながら学ぶプログラミング教室「MOCK UP」を開催。中山間地域における先進的なICT教育として注目されています。このほか地域の特色を生かしたコミュニティ・スクール、移住相談窓口を併設したコワーキングスペース「南予サイン」など、学びの場が充実しています。