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移住者インタビュー

柑橘への思いが溢れ仲間と共に「柑橘ソムリエ」ライセンスを立ち上げる

宇和島市山暮らし農業起業

二宮 新治さん 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛県の南部に位置する宇和島は、宇和海と山地に囲まれており農業、漁業、林業など一次産業が盛んな町だ。特に農業は温暖な気候と山地を活かした段々畑で柑橘類を育てる農家が多い。二宮さん(39才)の生家も祖父の代から続く柑橘農家だ。「何かおもしろいことをしよう」と地元柑橘農家の仲間と酒を交わしながら構想を練り発足したNPO法人「柑橘ソムリエ愛媛」は二宮さんが中心となって柑橘の面白さを一般の人にも知ってもらおうと立ち上げた。柑橘の面白さを宇和島から発信し続ける二宮さんに宇和島の魅力について伺った。

 

Q.宇和島に定住を決めるまでの経緯を教えてください。

もともと私は宇和島出身で実家がみかん農家でした。

私が学生だった当時は、学校を卒業したら都会に出るのが当たりまえのような雰囲気があったため、私も深く考えずに一度都会へ出てみようと思ったのです。都会での生活のほとんどは京都に住み、小さなアパレルメーカーの販売員として働いていました。そんな中、24歳の時に祖父が亡くなった際、自分が長男だったこともあって家を継ごうと本格的に意識し始めました。

 

Q.はじめから農業をやると決めていたのですか?

初めは農業をしようと思っていませんでした。ただ宇和島で働くなら会社員ではなく自営業として働きたかったので、京都での経験を活かしアパレル関連の起業を考えていました。しかし町の規模や立地から次第に難しさを感じ、どうしようかと考えていた頃に、家業でもある柑橘農家がいいのではと思い始めました。当時は食の安心・安全が謳われていた時期で農業の大切さが見直されていた頃でもあったので、この先の時代への可能性を感じたことも要因の一つです。

 

Q.3代続く農家なのでご両親も喜ばれたのではないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

農家は不景気の煽りも受け厳しい時代も長かったので、苦労を知る両親は、私が農業をやることに反対しました。しかも我が家はみかんと漁師の兼業で働いていたので、当時私が専業農家として従事できるほどの大きな畑もなく、反対することは当然のことだったように思います。

 

Q.どのようにして畑を広げていったのでしょうか。

このような時代なので地元でも耕作放棄地が増加しており、それらを借り受けることで少しずつ面積を増やしました。荒れてからかなりの年数が経ったところもありましたので、中にはどこから手を付けようか迷うほどの畑もありました。

 

Q.柑橘類の魅力を教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

柑橘はただ食べるだけではなく、品種の多さやその個性から知れば知るほど好きになっていくサブカルチャーのような存在だと思っています。愛らしいフォルムや皮を剥く音、栽培の背景や農家の人柄まで知って楽しむ柑橘はとても奥が深いです。

 

Q.どのような経緯でNPO法人「柑橘ソムリエ愛媛」が誕生したのですか?

農業を56年してやっと仕事に慣れ始めてきた頃、地元の同世代の農家仲間と何か地域に貢献できる面白いことをしたいと話し合っていた頃、たまたま参加したイベントでカフェを経営されている方と出会い、「柑橘のソムリエって今どこにもないけど、愛媛でやったらおもしろいんじゃない?」と言われてコレだ!と思ったのです。そこから多くの方にもご協力いただき、半年後にはNPOを設立し仲間と共に活動を開始することができました。

 

Q.柑橘ソムリエ愛媛の活動はどのようなことをしていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

柑橘はただ食べるだけではなく、品種の多さやその個性から知れば知るほど好きになっていくサブカルチャーのような存在だと思っています。愛らしいフォルムや皮を剥く音、栽培の背景や農家の人柄まで知って楽しむ柑橘はとても奥が深いです。

 

Q.どのような経緯でNPO法人「柑橘ソムリエ愛媛」が誕生したのですか?

農業を56年してやっと仕事に慣れ始めてきた頃、地元の同世代の農家仲間と何か地域に貢献できる面白いことをしたいと話し合っていた頃、たまたま参加したイベントでカフェを経営されている方と出会い、「柑橘のソムリエって今どこにもないけど、愛媛でやったらおもしろいんじゃない?」と言われてコレだ!と思ったのです。そこから多くの方にもご協力いただき、半年後にはNPOを設立し仲間と共に活動を開始することができました。

 

Q.柑橘ソムリエ愛媛の活動はどのようなことをしていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛県の中でも宇和島がある南予地方は穏やかだと言われます。特に自然の中にいると時間の流れがゆっくりしていて、とても居心地がいい。現在は宇和島で農業をしながらも、柑橘の販売やプロモーションのため都会へ出張することも多いので、このゆっくりした空気が自分らしいライフ&ワークバランスを保ってくれています。

 

Q.移住希望者へのアドバイスはありますか?

自分の考えをしっかりと持つことと、田舎の風習に従うこと。両極端なこの二つの視点を持つことがとても大切だと思います。あとは悩んだら自己完結しないで、住む地域の身近な人に相談することをお勧めします。田舎の人は素直に心を開く人には力を貸してくれます。

 

Q.今まで宇和島に所縁がなかった移住者も農業を始めることはできますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇和島では農業を辞めようと思っている高齢農家も多いのが現状で、意欲のある人がいれば畑を貸したいと思っているケースもあります。運が良ければ苗を植えるところから始めなくても、その年からまとまって収穫できる農地を手に入れた移住者も実際にいます。

 

Q.柑橘農家としての今後の目標は?

柑橘ソムリエのライセンス制度をしっかりと軌道に乗せてライセンス取得者を増やすことが目標です。まだまだ無名の制度ですが、いずれは全国の皆様に柑橘の魅力をより深く知っていただくきっかけにしたいです。

 

PROFILE

移住先エリア

移住先周辺の地図であり、正確な場所ではありません。

 

 

柑橘ソムリエ公式オンラインショップ https://shop.citrus-sommelier.com/

柑橘ソムリエ愛媛Facebook  https://www.facebook.com/kankitsu.sommelier/

 

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