都市と村との交流施設「ゆらぎの森」の縁の下の力持ち
2007-08-30

●出会い
新居浜市を代表する森林公園、「ゆらぎの森」。ここで働く若者、山口哲央さんにスポットを当てました。
山口さんは、ここ別子山村の出身。高校時代を含めた10数年間を、隣接する新居浜市街地で過ごしました。
故郷を愛するがゆえに休みの日にはよく帰省して、青年団の活動に積極的に参加していました。
●「森」を守る者
「ゆらぎの森」は赤石山系を眺望できます。
美しい自然の中にある、宿泊・体験学習機能を備えた複合施設で、2000年4月にオープンしました。
ここでは木工や七輪を使った陶芸、炭焼き体験などができるだけでなく、山草やシイタケの栽培も行っています。
足を踏み入れるとたくさんの木々と山草が迎え入れてくれ、訪れる人達にとっては心地いい場所ですが、それを管理するのは大変な作業です。
総面積27haの土地のあちこちに植えられた植物や山野草を、夏場枯らさないよう丹念に水やりをするのも彼らの仕事です。
この貴重な自然空間を守るため、暑さにも寒さにも負けず、今日も奮闘しています。
●経験者から一言
「都会とは違い、時間の流れがゆったりとしているので、何をするにも心にゆとりを持って、ゆっくりした気持ちでやっていくのが大切だと思う。」
平成14年度取材
-PROFILE-
山口 哲央さん
職 業 会社員
略 歴 宇摩郡別子山村出身
高校卒業(新居浜市)
写真製版会社に勤務(新居浜市)
平成11年 別子山村へ別子山村臨時職員として入庁
平成13年 (有)悠楽技(ゆらぎ)入社